ピアノの良い先生とは?本物の音楽教育を一度は受けよう!
ピアノで良い先生から教えてもらいたいというのは誰もが思うことだと思います。
ではピアノで良い先生とはどのような人でしょうか?ピアノを大人から趣味でやるにしても、初めから適当に音を出して弾くだけで良いなら先生もいらないですし、自己流で楽しめば良いのです。
趣味とは言え、やはりそこには上達したい、という想いがあるからこそ良い先生からピアノを教えてもらいたいと誰もが思うわけですね。もちろん私もです!
ピアノにもいろいろなタイプの先生がいて良いと思いますし、このような先生は一概に悪いと言い切れるものではありません。
とはいえ、ピアノをはじめとした習い事というのはやはり相性が大切ですね。どのピアノ先生が良いかは、レッスンを受ける側の目的と相性で決まると思います。
一方、クラシックピアノは譜面通りに正確に弾くこと意識するので融通が利きませんが、私はクラシックを学ぶ方が、崩した音型やリズムが多いポピュラー音楽よりしっかり基礎が学べて上達も早いと思っています。
練習をしなくても何も言わず、上手くならなくても長く続けて欲しい場合と、やる以上はしっかり練習して可能なかぎり上手くさせたい場合とでは先生の選び方も違ってきますよね。
また、素晴らしいピアニストが必ずしも音楽教育の部分において優れているという問題でもないでしょう。
ピアノの良い先生というのは本物の音楽教育ができるかどうか、だと私は思っています。
大人になってからでも本物のピアノ教育を受けておくと、良い音楽とは何かが当然わかります。
少し前はピアノ奏法において打鍵が重視され、音楽教育では速く強くミスなく正確に弾くことができれば良いといった傾向が強かったように思います。
もちろん大切なことですが、今はそれだけではなく無駄な動きをせず、音楽的なことも求められます。昔のような教え方では通用しないことも多いのですね。
クラシック音楽は、演奏解釈のなかで自分の音楽を表現しなくてはいけませんから、そうした教育こそが大切で、これらをわかって技術指導をしてくれる先生が良い先生ではないでしょうか。
要は、趣味でピアノをやっている大人の方でも、ただ弾くだけではなく、弾き方や音楽を教えてくれること。しかし、問題はなかなか良いピアノ先生に巡り合えない、教えてもらえないということです。
そんな中、最近では一流音楽大学の先生がピアノを教えてくれるメールサポート付きの教材などもあるなど、教えてくれる機会も増えてきています。
その際、それまで習ったのと全然違う練習法だったり、指の鍛え方だったり音楽に関すことなどを教えてくれたり、指摘されることも多いと聞きます。
大人で趣味でピアノをやっているにしても、人生においてピアノを習い上達することこそが、自分のなかにある能力を伸ばし、自信をつけ、人間的に向上していくとつながるはずです。
ですから、一度は一流音楽大学の良い先生から本物の音楽教育を受けるべきだと私は思います。
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