指や手首などの痛みのない弾き方をマスターしよう

ピアノ弾き過ぎによる指や手首などの痛みの原因には、どのようなものがあるのかご存じですか?
実は、オクターブや幅の広い和音、パッセージを練習した時に痛んだという人が最も多く、全体の7割近く占めるようです。

 

 

また、腱鞘炎は母子の付け根に起きることが多いのですが、これもオクターブの練習で一番起こしやすく、手を広げるテクニックに頻発しています。
日本人は欧米人に比べて体格が小さいですし、特に小柄な女性なら手も小さいですし、尚更、指や手首、肘などが痛くなると思っていたのですが、それは間違いでした。

 

 

実は、手の大小と手の痛みの起こしやすさとはあまり関係がなく、大きい手の人でも痛くなるんですね。
例えば、オクターブのピアニストの打鍵動作は、いつも同じ角度で開いているのではなく、打鍵のする瞬間だけある筋肉が緊張して、手を上げた時には力を抜いているのです。

 

 

ですが、速いオクターブの連打になれば、緊張して弾くようになるでしょうが、特に手が小さい人は尚のことです。
しかし、手が大きい人でも力で押してしまう人も多いことから、痛みがでるということですね。

 

 

例え、オクターブが楽に指が届く手の大きさを持っている人でも、1と5の指を開いた時に手首を硬くする人もいますし、フォルテを出そうとすると、手首や肘に力を入れて強く押さえて打鍵して音を出そうする人もいます。

 

 

力がある人は筋肉を固めて強引に音を出そうとするので、そのような癖がついてしまっているのでしょう。
音が硬く、美しく響かないようなことが分からない人は、そうなってしまう可能性がより高くなりますね。

 

 

いずれにしても、ピアノの練習で手や指などを痛めるのは、多くの場合、奏法自体が不合理な為に生ずると言われているので、手の大小に関係なく肩や肘、指の動きと、必要な緊張や脱力の感覚は直接的な問題です。
したがって、正しい指の使い方で練習することが指や手首などの痛みのない弾き方に繋がり、上達するうえで何より大切になってくると言えるでしょう。

 

 

大人からピアノを始めた方でも、指を痛めることなくスムーズに速く弾ける練習方法

 

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