タッチが弱い

ピアノのタッチが弱いと言われることはないでしょうか?
でも、タッチってわかるようでわからない言葉ですよね。単に打鍵の強弱を指して言う人もいれば、打鍵時の速さや方向、音色まで含めて論じる人もいますからね。

 

タッチが弱い

 

その為、自分ではタッチが強いと思い込んで、つい弱く弾いてしまうということもあるでしょう。
そうしたことから、周りが言っているタッチと意味がズレていることだってあるかもしれません。

 

 

ですが、そういう言葉の解釈など気にかけるよりも、自分の演奏に対して、磨きをかけていくことのほうが大切です。

 

 

実際に今弾いている曲をどんなタッチで弾いたら良いかというのは、一言ではいえません。
また、ピアノはどんなタッチで弾くのが一般論で最も良いか、なんて言えるものではありません。

 

 

その曲が、その和音が、その一音が、どんな強さで、どんな音色を要求して、どう弾いて、何を表現したらよいのかは瞬間で違ってきますからね。
ある時は強いけれどやさしい音だったり、固くて鋭い音、あるいは逆に弱くてかぼそい音、弱いけれど芯のある存在感がある音など、色々な音が必要になってくるんです。

 

 

これはピアノでクラシックを弾くときだけではなく、ポップスなどでも同じです。
一般論でタッチが弱いから強くしなくちゃいけないと曖昧に考えるのではなく、いろいろな音が自在に出せる、しっかりとした、そして繊細な指先を作るように心がける努力が必要です。

 

 

そういった意味でも、長年指導してきた一流講師陣の正しい指の使い方をこの機会にしっかり身につけておくと、今後の成長に大きなプラスになるかと思います。

 

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