ピアノは目標や課題をもち練習に取り組もう
あなたのピアノの目標や課題は何ですか？
ピアノに限らず、本来練習というのは、与えられた課題や自分の不得意なことなどをクリアしていくもの。
ピアノを弾くという行為自体は、頭とカラダという２つの働きがあってこそ実現できるものです。
頭脳面は、先生や教本などで学ぶものであり、それを実現するのが指の動きなんですよね。
そして、その指を動かすのが筋肉なので、頭できちんと理解したものが筋肉に伝わって指を動かします。
その指の関節部分を使った、細かい動きをスムーズに行うのが日々の練習です。
レッスンで得た知識をもとに、スムーズな指の動きを実現する。
ピアノを弾くためには、何をどのように練習するか、どのくらい集中して効率よく練習できるかが、上達するうえで大きなのポイントになります。
ピアノの練習には、指を動かすものや強弱を付ける、音色に気を配る、滑らかに弾く練習など、細かいことをいえば、やるべきことはいくらでもあります。
それを一つひとつ克服していくことを目的にして集中して取り組みたいものです。
そして、その課題や目標にきちんと取り組んでいるか、目標をクリアできているか？さりげなくチェツクすることがピアノの上達には欠かせません。
もしも、練習を行う上で疑問や質問が生じた時には、どんな小さなことでもいいので、先生に相談にして解決するのが効率よく上達する秘訣です。
それでなくても、年齢を重ねれば指が動きにくくなったり、すぐに忘れてしまいますし、たとえ覚えていたとしても、先生の前では恥ずかしくて上手に話せないこともあります。
その点、このピアノ指・修得プログラムは、メールで何でも質問できるのが良いなって思いました。
特に今はコロナの感染が怖いので、自宅で国立音楽大学卒の一流講師の先生からアドバイスなどの個別指導のようなことをしてもらえるのは、大きなメリットと言えると思います。
ピアノは何時間練習すれば上達する、という明確な基準はありません。
ただ一つ言えるのは、練習量を倍にするよりも、練習の質そのものを高める方が、目標や課題を速くクリアでき、上達の道のりが近いということです。
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